
電気工事士2種の試験を受けるのに、独学でできるのか。
とりあえず、YouTube観て考えてみた。
工具類はDIYで使ってるものもあり、電子部品を触ったりしていたので、全くお初な感じはしなかった。
なんとかなりそう。
で、なった。
という事で、学科試験に合格した勉強方法を紹介します。
お勧めYouTubeチャンネル
ガミデンキチャンネル
実際に学校で教えていた方なので説明もわかりやすく、倍速再生しても聴きやすい喋り方で、見聞きしまくりました。
活用方法1、耳を慣らす
初めて電気のことを学ぶにはまず、単語に慣れる事から始めると良いと、株の勉強をしだとか感じたので、今回もやってみた。
見れる時は動画を観まくり、移動中はずっと聴くことをしました。
耳が慣れたらこっちのもので、本格的勉強を開始します。
と言っても、動画を見る以外は、参考書を読むよりも過去問をやりまくる方が効果があったので、過去問をやって、理解できなかったり、初めて見る問題が出たら、そのことに関する動画を観て、それでも分からなかったら参考書で調べました。
そんな時に便利だったのが、次に紹介するやつ。
お勧めアプリ
ホーザンのアプリ
https://www.hozan.co.jp/corp/denko2/pc/020
工具などを売っている会社のホーザンさんのアプリです。
iPhone、Androidの両方に対応しています。
過去問があったり、カテゴリ別問題があったり、公式集や要点暗記集があったり、必要事項が満載です。
こちらもYouTubeチャンネルがあるのですが、アプリがとても便利でした。
過去問の一問一問に解説動画がついているので、すぐに検証できるのが良かったです。この動画はYoutubeでも見ることができるのですが、問題にある動画ボタンから見ると、問題の解説をすぐに見ることができるようにしてくれてあるのは秀逸です。
その他にやるべきこと
できれば、すぐに正解か不正解が分からないように過去問をやること。
本番は一問ずつ答えが出るわけではないので、何問正解かははっきり分からないまま試験を進める必要があります。
そう、凡ミスしてても分からないし、自信のない問題も正解かどうか分からないから、あと何問正解したら60点なのか知るすべがないのです。
ということで、それ用の練習もしてたのですが、やっぱり本番はドキドキでした。
CBTの試験終了は自分で決めるので、試験終了ボタンを押すのを少しためらってしまいました。
捨て問題は?
個人的にはほとんどありませんでした。
強いていうなら、検査道具の使い方とかは、使う時にまた調べるだろうからそんなにしっかり覚えなくても良いかなと思って流したりはしました。
計算問題は覚えなくても理解するようにしたらなんとかなりました。
老眼にはCBTがよかったかも
普段も本を読む時はKindleだと拡大してみれるから便利だと思っていたのですが、試験でも拡大して図が見れるのは良かったです。
まとめ
まず耳を慣らすというか、脳を慣らす。
過去問をできるだけたくさんやる。
本番の予行練習をする。回答がすぐ分からないように問題を解く。これは重要です。
そんな感じで2ヶ月くらいの勉強で合格点にたどり着きました。